PRESS RELEASE
2019年7月17日富士通クラウドテクノロジーズ株式会社
政府のクラウド利用基本方針「クラウド・バイ・デフォルト原則」を解説したeBookを公開~「クラウドサービスの利用に係る基本方針」とクラウドの基礎知識をわかりやすく解説~
富士通クラウドテクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:愛川 義政)は、パブリッククラウドサービス「ニフクラ」にて、政府のクラウド利用基本方針「クラウド・バイ・デフォルト原則」を解説したeBook「『クラウド・バイ・デフォルト原則』でどう変わる? ~5つのメリットで加速するクラウド活用~」を公開します。
「各府省庁情報化統括責任者(CIO)連絡会議」(注1)にて発表された「政府情報システムにおけるクラウドサービスの利用に係る基本方針」(注2)の中で言及された「クラウド・バイ・デフォルト原則」によって、官公庁においてもクラウド導入・移行の潮流が起きています。「クラウド・バイ・デフォルト原則」は、今後政府が新しい情報システムを導入する際、原則としてクラウドサービスの利用を第一候補とする基本方針です。この方針の中では、ITの導入や運用管理などのさまざまな課題をクラウド利用で解決できると示されています。
本書は、企業や組織の情報システムに関わる方が「政府情報システムにおけるクラウドサービスの利用に係る基本方針」の内容およびクラウドに関する基礎知識を理解するための解説書です。クラウド利用に対する漠然とした不安を解消し、クラウドの導入範囲を広げて活用度を高めていただきたいと考え作成しました。
当社は今後も国産クラウドサービス事業者として高い安全性と品質を追求し、官公庁や企業におけるクラウド利用を推進していきます。
eBook「『クラウド・バイ・デフォルト原則』でどう変わる? ~5つのメリットで加速するクラウド活用~」の概要
注釈
注1 「各府省庁情報化統括責任者(CIO)連絡会議」関係行政機関相互の緊密な連携の下、政府全体として情報化推進体制を確立し、行政の情報化等を一層推進することにより、国民の利便性の向上を図るとともに、行政運営の簡素化、効率化、信頼性及び透明性の向上に資するために設置された連絡会議。https://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/cio/(首相官邸ホームページへリンクします。)
注2 「政府情報システムにおけるクラウドサービスの利用に係る基本方針」政府情報システムのシステム方式について、コスト削減や柔軟なリソースの増減等の観点から、クラウドサービスの採用をデフォルトとし、府省CIO補佐官の関与の下、事実に基づく客観的な比較を行いその利用を判断するための考え方等を示した標準ガイドライン附属文書。https://cio.go.jp/sites/default/files/uploads/documents/cloud_%20policy.pdf(政府CIOポータルサイトへリンクします。)
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